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ヘルプ – 植物Q&Aのエチケット〜エバーグリーン植物Q&Aで守っていただきたいこと

 

エバーグリーン植物Q&Aでは、無料で専門家の方達に植物について質問できるサービスを提供しております。毎年沢山の方にご質問いただき、その中からきれいに撮影いただいた写真はエバーグリーン植物図鑑に紐付けされ、植物についてより詳しく知りたい方のために、参考資料として参照していただけるようになっています。

 

現在は3名の専門家の方々に数多くの質問に対して答えていただいています。より良い回答を皆さんに行うために、皆さんにも守っていただきたいことをお伝えしたく、下記の5項目でまとめました。ぜひご一読ください。なお2020年7月より月間の質問投稿数上限を60件にさせていただきました。

  1. カメラ撮影と画像処理
  2. たくさん投稿しすぎない
  3. 今までの投稿の中に答えはないですか?
  4. 情報はしっかりと書きましょう
  5. 回答がされているかチェックしましょう

 

1. カメラ撮影と画像処理

1.1 カメラの準備

レンズは汚れていませんか?

せっかく知りたい植物を撮影しても細かい部分が鮮明に写っていないと同定できません。鮮明に撮るためにカメラレンズをチェックしましょう。写した画像をチェックして、部分的にぼやけていたり、ごみが写っているようであれば、レンズが汚れているかも。ティッシュや布で拭いましょう。

 

1.2 写す際には

デジタルズームしてませんか?

デジタルズームは遠くのものを大きく撮るのに便利ですが、画像が粗く写ります。遠くの植物が撮れたとしても、画像が粗いと細部が確認できなかったりします。できるだけ光学ズームの範囲で撮影するか、できるだけ植物に近づいて撮りましょう。(光学ズームとデジタルズームの違い

 

ピントは合っていますか?

専門家に見せたい部分がちゃんと撮れているかを確認しましょう。特に細い茎や小さな花などは奥の背景にピントが合ってしまいがち。スマホならしっかり写したい部分をタップしてそこにピントを合わせましょう。

 

逆光ではないですか?

ピントが合ってても逆光(光のある方に向かって撮影)だと暗く写ってしまいがちです。木の後ろで太陽が燦々としていたりすると「見せたい部分が真っ暗に撮れてしまった」なんてこともあります。できるだけ順光(光を背にして)で撮りましょう。また夕方や夜に撮影すると光量(明るさ)が足りなくて暗く写ってしまいます。また暗いところは手振れすることも多いので、できるだけ日中に撮りましょう。

 

色が飛んでませんか?

深い緑の葉と真っ白な花を一緒に撮ろうとして、暗い部分にレンズが明るさを自動的に調整してしまい、お花が真っ白に飛んで写ってしまったり、逆に明るい色の花に自動調整して周りの葉が暗く撮れてしまったり。露光の調整やピントの合わせる位置を調節するなどして中間的な露光になるようにしましょう。(スマホでの露出調整

 

1枚しか撮っていませんか?

質問するために載せる写真を撮るぞ!と、全体を見せたいがために遠景だけで撮ると仔細がわからず判別できません。逆に近すぎてもその植物の他の部分がわからないので判別しづらくなってしまいます。1枚で全てを見せようとせずに、遠近や色んな部分の写真を撮っておきましょう。2枚目以降の写真はコメント欄から投稿できます。

画像の追加方法:まず1枚メインとなる画像を質問とともに投稿します。その後、コメント欄の右肩にあるカメラアイコンを押して、追加の画像を1枚ずつアップロードできます。

 

コラージュにしていませんか?

複数部位を1枚にして見せた方が良いかもとコラージュ画像(組写真)にすると、部分部分が小さくなってしまうので止めましょう。前述のコメント欄からの追加画像投稿を利用しましょう。

 

いろんな部位を撮る

花だけでなく植物のいろいろな部分を撮っておきましょう。同定には植物の特徴を捉える部分がそれぞれありますが、どこを撮って良いかわからない場合は、花以外にも葉、葉裏、茎、実などを撮ってコメント欄で投稿しましょう。

 

1.3 写した後

画像を粗く加工していませんか?

できるだけ撮ったままの画像をご投稿ください。加工することで細部がぼやけたり、葉脈や毛、縁、色合いなどがはっきりとせず判断できなくなることがあります。なお、アップロードできる画像サイズは10MBまでです。

 

画像を切り抜いていませんか?

「小さく撮ってしまった!」と、大きく見せたいがために「真ん中の部分だけ切り取って大きく見せよう!」なんてことしてませんか。画面上の見た目は大きくなっても、細部はより粗くなってしまいます。やはり、撮る際にできるだけ近づいてピントを合わせて大きく撮りましょう。また、画像はできるだけ原稿のまま、大きい状態のものを投稿しましょう。専門家も画像をタップ、拡大して内容を確認しながら判別しています。

 

2. たくさん投稿しすぎない

一人の方がたくさん投稿されると他の方に回答するまでに時間がかかってしまいます。専門家の方たちも1枚の写真をちょっと見ただけで答えられるわけではありません。文献や書籍と照らし合わせたり、たくさんの情報を調べ、総合的に判断する時間と労力がかかっています。より多くの方たちに植物の知りたい欲求を満たしていただくためにも、集中的な投稿はお控えください。

 

3. 今までの投稿の中に答えはないですか?

たくさん質問をされていると、「前年や前々年の同じ時期に同じ植物の質問をしていた」ということもあります。記憶を遡って同じ質問をしていないかまず自分の投稿一覧を確認してみましょう。

 

4. 情報はしっかりと書きましょう

質問の際には下記1〜3を必ず記入しましょう。撮影場所は、盗掘などのおそれがあるため、県レベル程度に留めておいてください。
(1)栽培か野生か:
(2)撮影場所の県名:
(3)撮影時期:
葉の長さや花の大きさなど部位の計測をする際は、主体的表現(「長い」「小さい」など)ではなく客観的数字(何cmなど)で表しましょう。

 

5. 回答がされているかチェックしましょう

投稿した後、回答があるかどうかチェックしましょう。専門家から更に情報を求めるコメントが入っているかもしれません。ページの右肩にあるプロフィールアイコンからマイページを辿って質問した投稿を見てみましょう。また、更新があったものを毎朝メールで送っていますのでそこから探すのも一つの方法です。

 

 

 
 

 

 
 

 

 


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